foltia録画サーバ(CentOS6)でイーサリアム(クラシック)をマイニングする

2018年2月28日

最近、仮想通貨に興味を持ち、なんとなくメイン機に搭載していたGTX1070でClaymore Dual Minnerを使い24時間マイニングをしておりました。

が、そもそもゲーム用に組んだPCなので構成に無駄が多く(Ryzen 1600Xを積んでいるおかげか、アイドル時100W)、電気代が結構な負担となっています(マイニング時のワット数は237W)。

そこで、24時間稼働している録画サーバーにやらせれば、録画サーバー自体の電気代も賄えるんじゃないかと思い、導入に至りました。

導入するビデオカード

録画サーバにGPUなぞ積んでいるわけもないので肝心のGPUを選ぶ必要があるわけですが、マイニング需要のせいで軒並み値上がりしているビデオカードの中で、価格的に比較的安定しているGTX1050Tiを選ぶことにしました。

というかむしろ私の使ってるPCケースがホームシアター仕様(録画サーバーなので)なため、ロープロファイルのグラボしか選択肢が無かったというのもあります。

マイニングでそこそこ掘れるGPUのラインがGTX 1050Tiからと言われているので、電気代をペアできる運用可能なグラボとしてはギリギリですね。

マイニングソフトの導入

Windowsで使っていたソフト、Claymore Dual Minnerを使おうと思ったんですが、結果から言うとダメでした。

実行時に`GLIBC_2.14′ not foundというエラーが出てしまい、起動せず。

CentOS6の場合glibcの最新が2.12までのようで、yum updateしても2.14になりませんでした。自力でライブラリを落としてきてビルドするも、別のところでエラー。

イタチごっこになりそうだったのでOS updateも一瞬よぎりましたが、大事な録画サーバーでやるのはリスクすぎるのでパス。別のアプリを探すことに。

ccminerも試したんですが、やはりビルド時にエラーが出てしまう。CentOS6の壁は厚い。。。

eminerで動いた

とここで、「eminerならCentOS6でも動くやで~」というスレッドを見つけました。
https://bitcointalk.org/index.php?topic=2191919.0

早速試したところ、動いたので、以下、備忘として。

eminer GitHub

cloud-keyというのはeminerのクラウドで、ハッシュレートなんかを参照できるサイトのようです。

正直マイニングプール側で見られればいい情報なのでいらん気もするのですが、登録しないことにはきちんと動かないようなので、https://cloud.eminer.net で登録し、キーを取得して設定します。

sh mining_etc.sh&
でバックグラウンド実行して様子を見ます。


ちゃんとできてるみたいです。

ちなみに、クラシックでないほうのイーサリアムももちろんマイニングできます。
GitHubを見ると、将来的にデュアルマイニングも視野に入れてるような記述があります。どうなることやら

Dual mining; it has negative profit sometimes, more power consumption and more GPU temperature. Current status, more research and more test.

結果


アイドル時、約40W


マイニング中のワット数=約100W


電気代は、月2000円ほど。

ETC計算機

とってもビミョーですが、今のところは、黒字収益のようです(2018年2月末現在)

最後に

デュアルマイニングができなかったのは残念ですが、最悪無駄ビデオカードにならなくてよかったです。

気になるところとしては、GPU温度が82℃という・・・

ロープロファイル&窒息ケースという二重苦なので仕方がない。。。

eminerのGitHubのリファレンスをざっとみたところ、limit系のオプションが無かったようなので、ソフト側で制御をかけることができなさそうです。

なので、nvidia-smiコマンドでlimitをかけました。

nvidia-smi -pl 55

で、55Wに設定したところ、ハッシュレートに影響を与えずワット数を下げることが出来ました。が、相変わらず温度は82℃のまま・・・

今は冬なのでまだいいかもですが、夏が来るまでに対策を考えないといけなさそうです。

今度はモナコインができるか試したい

PC関連ETC, ETH

Posted by koko